”よく噛んで食べる”は良い事ばかり!
こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。
薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。
さて、本日は
「”よく噛んで食べる”は良い事ばかり!」というテーマでお届けします。
はじめに
昔から、「よく噛んで食べなさい」と言われていますよね。
分かってはいるけど、普段の生活では意識できない、実行できないという方もいらっしゃると思います。
本日のブログで再認識して、明日からの生活に活かしましょう。
よく噛むことで得られる具体的なメリット
① ダイエット効果
しっかり噛むことで満腹感が得られやすくなり、食事量を自然と抑えることができます。
また、噛む回数が増えることで消化酵素の分泌が活発になり、食事誘発性熱産生が高まります。
これにより、同じ食事量でもエネルギー消費が増え、脂肪燃焼が促進される可能性があります。
② 健康促進効果
よく噛むことで唾液の分泌が増え、消化器官への負担が軽減されます。
さらに、唾液には抗菌作用があり、口腔内の健康維持にも寄与します。
また、食べ物を細かくすることで胃腸への負担が軽減され、栄養吸収がスムーズに行われるようになります。
③ 精神的な安定
よく噛む行為そのものがリズミカルであり、ストレスを軽減する効果があると言われています。
忙しい現代社会人にとって、食事の時間をリラックスのひとときとして活用することは、心身の健康に大きく影響します。
忙しい生活でも取り入れられる工夫
① 食材の選び方を工夫する
噛み応えのある食品を意識的に選ぶことがポイントです。
例えば、ナッツ類や生野菜、全粒穀物など、噛む回数が増える食品を取り入れると良いですね。
② 食事中に意識を集中させる
ながら食べを避けて、一口ごとに30回以上噛むことを目標にすると効果的です。
スマホやパソコンを見ながらの食事は、つい早食いを招いてしまうので注意しましょう。
③ 家族との食事を楽しむ
家族と会話を楽しみながらゆっくり食事をすることで、自然と噛む回数が増えます。
特にお子さんと一緒に食事をする際には、食事のマナーとして「よく噛むこと」を教える機会にもなりますね。
まとめ
よく噛むことは、シンプルでありながらも非常に効果的な健康習慣です。
食事誘発性熱産生を高めることで、体重管理や健康維持に大きく貢献します。
忙しい日々の中でも、噛むことを意識するだけで得られる効果は計り知れません!
ぜひ今日から実践し、その変化を感じてみてください。
健康な体と心で、最適なパフォーマンスを引き出しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また