効率良くトレーニングするためのカギとは?
こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。
薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。
さて、本日は
「効率良くトレーニングするためのカギとは?」というテーマでお届けします。
はじめに
効率的にトレーニングを続けるためには、しっかりとした計画と記録が欠かせません。
特に、若い時とは違い、体力の維持と健康管理の重要性が増してくる時期においては、仕事と同じようにトレーニングにも計画性を持つことが成果を最大化するカギとなります。
トレーニングも仕事も「目標設定」が成功のカギ
仕事においては、プロジェクトを成功させるために目標を明確に定め、それに向かって戦略を練り、段階的にタスクをこなしていくことが重要です。
トレーニングでも同様に、最初に自分がどのような体を目指しているのか、体力や筋力、持久力の向上といった具体的な目標を設定することが大切です。
「目標のない努力は、方向性のない労力」と言われるように、目指すゴールがあると自然とやる気も湧いてきます。
記録を付けることで効果を実感するカギ
仕事では成果や進捗を測るために、データを記録して振り返り、改善点を見つけることが重要です。
トレーニングにおいても、同じように記録をつけることで、自分の成長を実感しやすくなり、モチベーションの維持にも役立ちます。
例えば、ランニングの距離やペース、筋トレの重量や回数を記録していくことで、自分がどれだけの成果を上げたのかを具体的に把握できます。
これによって、どこに課題があるのかも明確になり、次に何を改善すればより効率的にトレーニングを進められるのかが見えてきます。
計画性が成果を引き出すカギ
トレーニングを効果的に行うためには、時間を有効に使い、計画的にスケジュールを組むことが不可欠です。
仕事と同じように、短期的な目標と長期的な目標を立て、毎日少しずつでも前進できるようにするのが理想です。
たとえば、週に何回ランニングをするのか、筋トレはどの部位を中心に行うのかといった詳細なスケジュールを事前に組んでおくと、無駄のない効率的なトレーニングが可能です。
また、計画には柔軟性も必要です。
仕事でも、状況に応じて計画を修正しつつ、目標に向かって進んでいく場面が多々あるように、トレーニングも体調や疲労具合に合わせて計画を調整することが重要です。
計画と記録は自己投資を成功させるカギ
トレーニングを計画的に行い、記録を付けることは、仕事において成果を上げるための自己投資と同様です。
自身の体や健康に対する投資は、結果的にビジネスのパフォーマンス向上にも繋がります。
もし、あなたが質の良い睡眠や食事を大切にしているのであれば、トレーニングも同じく身体への投資として取り組むことが重要です。
目標を持ち、計画的に進めること、そして成果を記録してフィードバックを得ることは、トレーニングにおいても仕事と同様に成果を引き出すためのカギです。
おわりに
”トレーニングがちゃんとデキる人は、仕事もデキる”
これが私の持論です。
強み、弱みを考えて、どこに注力するのか。
強みを伸ばす?それとも、弱みを改善する?
今、必要なことは何なのか。
何に投資する?設備?環境?
時間の管理はどうしようか。
これはいつまでに終わらす?これにどれだけの時間が割ける?
様々なことがリンクします。
”仕事のためのトレーニング”
これが、私がトレーニングを勧める理由の一つです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また