少食が健康に良い理由!
こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。
薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。
さて、本日は
「少食が健康に良い理由!」というテーマでお届けします。
はじめに
少食、すなわち食事量を適度に抑えることは、健康維持やパフォーマンス向上に大きく働きます。
では、なぜ少食がいいのか細かく見てみましょう。
体重管理
少食は単純にカロリー摂取を適切にコントロールできるため、体重の維持や減量に効果的です。
逆に過剰なカロリー摂取は肥満の原因となり、心血管疾患や糖尿病などのリスクを高めます。
適度な食事制限により、これらのリスクを減らし、健康的な体を維持することが可能です。
これは誰でも理解できますね。
消化器官への負担軽減
大量の食事は消化器官に過度な負担をかけ、消化不良や胃腸の不調を引き起こすことがあります。
少食を実践することで、消化器官の負担を軽減し、消化機能の改善や胃腸の健康維持に繋がります。
満腹で寝ると消化にエネルギーが使われてしまい、良い睡眠がとれません。
個人的な感覚ですが、夜を軽い食事で済ませて寝ると短い睡眠時間でも良質な睡眠がとれます。
エネルギーレベルの安定化
過剰な食事は血糖値の急激な変化を招き、疲労感や集中力の低下を引き起こすことがあります。
少食により、血糖値の変動を緩やかにし、安定したエネルギーレベルを維持することで、一日を通して高いパフォーマンスを発揮できます。
心臓血管系の健康促進
少食は心臓血管系の健康にも良い影響を与えます。
過剰な食事や高脂肪食はコレステロール値の上昇や動脈硬化のリスクを高めますが、少食によりこれらのリスクを軽減し、心臓の健康を保つことができます。
メンタルヘルスの向上
食事は心の健康にも影響を及ぼします。
エネルギーの過剰摂取や栄養不足は、うつ病やストレスの増加と関連しています。
少食を実践し、バランスの取れた食事を心がけることで、メンタルヘルスの改善やストレス耐性の向上が期待できます。
長寿と老化防止への寄与
カロリー制限は細胞の老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性があると言われています。
少食により、慢性疾患のリスクを低減し、健康寿命の延長に寄与することが期待されます。
実践のポイント
少食を取り入れる際には、以下の点に注意が必要です。
- 栄養バランスの確保:食事量を減らす際も、必要な栄養素をバランスよく摂取することが重要です。特に、ビタミン、ミネラル、タンパク質を適切に摂るよう心がけましょう。
- 無理のない食事制限:過度な食事制限は逆効果となる可能性があります。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で少食を実践しましょう。
まとめ
少食は、健康維持やパフォーマンス向上に効果的な手段の一つです。
これからの時期は年末年始で暴飲暴食の機会が増えますね。
普段の食事を少し減らしてバランスを取るのもいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また