習慣になるまでの時間と方法
こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。
薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。
さて、本日は
「習慣になるまでの時間と方法」というテーマでお届けします。
はじめに
習慣にした方がいいと頭で分かっていても、日々の仕事に追われついつい後回しにしがちなことってありますよね。
まずは、”習慣のメカニズム”を理解してから挑戦してみてはいかがでしょうか?
”心も身体も健康で綺麗に歳を重ねる”
是非、その一歩のお手伝いができればと思います。
習慣化の科学的背景
新しい習慣を作るには平均して66日かかると言われています。
※これはあくまで平均であり、個人差があります。
習慣化のプロセスは、次の3つの段階に分けられます。
- 開始期: 最初の数週間。この期間は新しい行動に対する抵抗感が強いです。
- 定着期: 次の数週間。新しい行動が徐々に日常の一部として定着し始めます。
-
安定期: 最後の数週間。この期間を過ぎると、新しい行動は習慣として自然に行われるようになります。
SMARTな目標設定
新しい習慣を確立するためには、SMARTな目標設定が効果的です。
SMARTとは
- Specific(具体的)
- Measurable(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性のある)
- Time-bound(期限がある)
の頭文字を取ったものです。
例えば、「毎朝6時に起きて30分間のジョギングをする」という目標は、SMARTの基準を満たしています。
ポジティブなフィードバックと自己肯定感
習慣を維持するためには、ポジティブなフィードバックと自己肯定感が重要です。
新しい習慣を続けることで得られる成果を小まめに記録し、自分自身を褒めることが大事です。
例えば、毎日のランニング距離や時間を記録し、目標を達成した際には自分に小さなご褒美を与えることが有効です。
ストレス管理とリラクゼーション
新しい習慣を取り入れる際には、ストレス管理とリラクゼーションも重要です。
忙しい日々の中でリラックスする時間を持つことは、習慣の継続にとって欠かせません。
例えば、毎晩寝る前に瞑想や深呼吸を行うことで、心身のリフレッシュが図れます。
瞑想をやられていない方は是非、取り入れてみてください!
はじめは実感がないかもしれませんが、うまく瞑想ができるようになると頭の回転も変わります。まずは、1分からでも十分です。
まとめ
習慣化するまでの時間は人それぞれ異なりますが、科学的なアプローチと自分自身の特性を理解することで、より効果的に新しい習慣を身につけることができます。
まずは小さな一歩から始め、質よりも継続することを目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また