腹筋はトレーニングで割れるわけではない!
2025.02.07
腹筋はトレーニングで割れるわけではない!

腹筋はトレーニングで割れるわけではない!

 

こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。

薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。

さて、本日は

「腹筋はトレーニングで割れるわけではない!」というテーマでお届けします。

 

はじめに

「腹筋はトレーニングをすることで割れる」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、腹筋は、誰もが生まれつき「割れた」状態にあります。

具体的には、腹直筋という筋肉が縦の白線と横の腱画によって区切られ、いわゆるシックスパックの形をしています。

しかし、これらの筋肉の上に皮下脂肪がつくと、その凹凸が隠れてしまい、外見上は平坦に見えるのです。
したがって、腹筋を「割る」ためには、体脂肪を減らすことが重要となります。

 

腹筋の形は変えられない

腹筋の形状や割れ方は個人差があり、腱画の数や配置は遺伝的に決まっています。
そのため、トレーニングによって腱画の数を増やしたり、配置を変えたりすることはできません。 

しかし、適切なトレーニングを行うことで、腹直筋を肥大させ、より明確なシックスパックにすることは可能です!

 

腹筋を目立たせるポイント

体脂肪の減少:腹筋の凹凸を明確にするためには、皮下脂肪を減らすことが不可欠です。
これには、有酸素運動や適切な食事管理が効果的です。

腹筋の筋肥大:腹直筋を鍛えることで、筋肉自体の厚みを増し、より立体的な腹筋を作ることができます。
シットアップやクランチなどのエクササイズが効果的です。

全身の筋力トレーニング:腹筋だけでなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることで、基礎代謝が向上し、脂肪燃焼効果が高まります。
特に、スクワットやデッドリフトなどは、体幹の安定性を高め、腹筋の強化にも効果的です。

 

腹筋のトレーニングの応用

腹筋のトレーニング方法としては、従来のシットアップやクランチに加えて、プランクなどの体幹トレーニングも効果的です。
プランクは、腹直筋だけでなく、腹横筋や腹斜筋など、体幹全体の筋肉を鍛えることができ、姿勢の改善や腰痛予防にも役立ちます。

 

まとめ

腹筋の形状や割れ方には個人差があり、遺伝的要因も影響します。
しかし、適切なトレーニング、食事管理、そして生活習慣の見直しによって、理想的な腹筋を手に入れることが可能です。
継続的な努力と情報収集を続け、自分に最適な方法を見つけてください!!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、また

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