血糖値の乱高下を防ぐ、40代からの食べ方
2026.02.27
血糖値の乱高下を防ぐ、40代からの食べ方

血糖値の乱高下を防ぐ、40代からの食べ方

 

こんにちは。ICHORA+代表の加々村です。


薬剤師としての知識と、パーソナルトレーナーとしての経験
そして「良い睡眠こそが明日のパフォーマンスをつくる」という考えをもとに
健康づくり、続けられるトレーニング、そして質の高い睡眠について
“明日の自分を整える”ヒントをお届けします。

さて本日は、
「血糖値の乱高下を防ぐ、40代からの食べ方」
についてお話しします。

 

はじめに

40代に入ると、若い頃と同じ食事をしているのに「太りやすい」「午後に眠くなる」「集中力が続かない」と感じる方が増えます。

その理由が、血糖値の乱高下です。

血糖値は単に「糖尿病かどうか」を測る指標だけではありません。
日々のパフォーマンス、メンタルの安定、体脂肪の蓄積、さらには睡眠の質にも影響します。

 

本論

血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌されます。
インスリンは血中の糖を細胞に取り込むホルモンですが、過剰に分泌されると脂肪の合成を促進します。

さらに問題なのは、その後の“急降下”です。

血糖値が急に下がると、
・強い眠気
・集中力の低下
・イライラ
・甘いものへの欲求

が生じやすくなります。

この状態では、どれだけ意志が強くても安定したパフォーマンスは保ちにくいのです。

では、どうすればよいのでしょうか。

40代から意識したいポイントは、主に三つです。

一つ目は「食べる順番」です。
野菜や海藻、きのこなど食物繊維を最初に摂ることで、糖の吸収速度が緩やかになります。

二つ目は「単品食を避けること」です。
うどんだけ、パンだけ、といった食事は血糖値を急上昇させやすい。
炭水化物に加え、たんぱく質と脂質を組み合わせることで吸収は緩やかになります。

三つ目は「精製度の低い炭水化物を選ぶこと」です。
白米よりも雑穀米、食パンよりも全粒粉。
簡単に言うと茶色い炭水化物です。
毎日の積み重ねは大きな差になっていきます。

加えて、筋トレは非常に有効です。
筋肉は“最大の糖の貯蔵庫”です。
トレーニングを継続するとインスリン感受性が改善し、血糖値が安定しやすくなります。

夜の過度な糖質摂取は、睡眠の質を下げることもあります。
血糖の乱高下は交感神経を刺激し、深い眠りを妨げる可能性があるからです。

 

まとめ

血糖値の安定は、ダイエットのためだけではありません。

・午後の集中力
・感情の安定
・脂肪の蓄積予防
・睡眠の質

これらすべてに関わっています。

特別なサプリメントよりも、まずは
「順番」
「組み合わせ」
「質」

を見直してみることです。

 

次回予告

次回は
「“痩せる体”をつくる1日10分ストレッチ」

激しい運動ではなく、代謝を整え、姿勢を改善し、脂肪が燃えやすい身体をつくる方法。

40代からこそ意味のある“整えるストレッチ”を解説します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、また

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