賢く効率的に脂肪を燃焼させるには!?
こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。
薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。
さて、本日は
「賢く効率的に脂肪を燃焼させるには!?」というテーマでお届けします。
はじめに
「賢く効率的に脂肪を燃焼させるには!?」
”アフターバーン効果”というのを聞いたことはありますか?
アフターバーン効果=Afterburn effectです
激しい運動やスポーツ後に身体が生理的に反応して、数時間後にカロリーを消費し続ける現象です。
それでは詳しく見ていきましょう。
アフターバーン効果とは
アフターバーン効果(Afterburn effect)、正式には「運動後過剰酸素消費(EPOC: Excess Post-exercise Oxygen Consumption)」は、運動後に代謝が活発になり、エネルギー消費が高まる現象を指します。
この効果により、運動後も体がエネルギーを消費し続け、脂肪燃焼が持続するため、効率的に痩せることが可能です。
特に高強度の運動(HIITやウェイトトレーニング)は、アフターバーン効果を強く引き起こします。
忙しい人に最適なトレーニング方法
多忙な日々を送る中、効率的にトレーニング時間を確保することは難しいかもしれません。
しかし、アフターバーン効果を活用することで、短時間でも効果的なトレーニングが可能です。
例えば、週に数回、20分程度の高強度インターバルトレーニング(HIIT)や、全身を使うウェイトトレーニングを取り入れることで、運動後数時間にわたり代謝を高めることができます。
自分を追い込むことができる方は、短時間で最大の効果を得られるHIITは特に適しています。
アフターバーン効果を最大化する食事法
アフターバーン効果を引き出すためには、運動後の食事が非常に重要です。
タンパク質を中心とした食事を取ることで、筋肉の修復と成長を促進し、脂肪燃焼を持続させることができます。
高品質なプロテインやアミノ酸を摂取することも、トレーニング後の回復を助け、さらにアフターバーン効果を高めるための鍵となります。
継続的なアフターバーン効果を得るために
アフターバーン効果を持続的に活用するためには、トレーニングのバリエーションを持たせ、体が慣れないようにすることが大切です。
時には強度を変えたり、トレーニング内容を工夫することで、常に新たな刺激を筋肉に与え、代謝を維持することが可能です。
さらに、十分な睡眠と休養を取ることで、アフターバーン効果を最大限に活用できます。