健康の為に、1つだけ食生活を改善するなら○○を食べる
2025.09.19
健康の為に、1つだけ食生活を改善するなら○○を食べる

健康の為に、1つだけ食生活を改善するなら○○を食べる

 

こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。

薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。

さて、本日は

「健康の為に、1つだけ食生活を改善するなら○○を食べる」というテーマでお届けします。

 

はじめに

日々の食生活を改善したいと考えるとき、多くの人は「バランス良く食べる」「糖質を控える」「サプリメントを摂る」といった複数の取り組みを同時に思い浮かべるかもしれません。
しかし、同時にあれもこれもと意識すると長続きしないのが現実です。

では、もし「健康のために食生活で1つだけ改善するなら何を優先すべきか?」と問われたとしたら、私は「野菜を沢山食べること」と答えます。

 

本論

1. 野菜を増やすと何が変わるのか

野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維、そして抗酸化物質が豊富に含まれています。
これらは筋トレや運動のパフォーマンス向上だけでなく、生活習慣病予防やメンタルの安定にも関わります。
例えば、食物繊維は腸内環境を整えることで免疫力を支え、血糖値の急上昇を防ぎます。ビタミンCやEなどの抗酸化ビタミンは、運動後の酸化ストレスから身体を守ります。

一方で現代人の野菜摂取量は不足しがちです。厚生労働省は1日350g以上の野菜摂取を推奨していますが、実際にこの数値を達成している人は少数派です。

 

2. 「沢山食べる」とはどれくらいか

具体的な目安としては、毎食に「両手に一杯」程度の野菜を取り入れると良いでしょう。
サラダだけでなく、スープ、蒸し野菜、炒め物、味噌汁の具材など、温野菜を活用すると無理なく量を増やせます。

 

3. タンパク質と両立させる工夫

筋トレをしている方であればタンパク質摂取に意識が向きがちですが、野菜と合わせることで栄養の吸収効率や代謝がさらに高まります。鶏胸肉や魚と蒸し野菜を組み合わせたり、豆腐や納豆に薬味をたっぷり加えるのも良い方法です。

 

4. Curefiloと「抗酸化」の共通点

ここで少しだけ私たちのブランド「ICHORA+」の話をさせてください。ICHORA+のオリジナル素材Curefiloには、ヨモギや柿の葉といった植物由来成分が練り込まれています。これらには抗酸化作用があり、リラクゼーション効果や肌の調子を整える働きも期待できます。

野菜を沢山食べることと、抗酸化成分を身にまとうこと。
この2つはアプローチは違えど「身体を酸化ストレスから守る」という点で共通しています。この両輪が噛み合うことは非常に意義深いと感じています。

 

まとめ

もし貴方が「忙しくて食生活を大きく変える余裕はない」と感じているなら、まずは野菜を沢山食べることに集中してみてください。
朝食にトマトを1つ追加するだけでも良いですし、昼食や夕食に蒸し野菜を取り入れるのも立派な一歩です。

 

次回予告

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