40代からの筋トレに低重量・高回数を勧める理由とは?
2024.10.04
40代からの筋トレに低重量・高回数を勧める理由とは?

40代からの筋トレに低重量・高回数を勧める理由とは?

こんにちは
ICHORA+を展開してる代表の加々村です。

薬剤師、パーソナルトレーナーの経験を活かし
”健康・トレーニング”の情報を皆様にお届けしたいと思います。

さて、本日は

「40代からの筋トレに低重量・高回数を勧める理由とは?」というテーマでお届けします。

 

 

はじめに

40代以上の年齢は、仕事や家庭、そして自分自身の健康管理を同時に考える時期ですよね。
仕事の責任が重くなる一方で、身体への負担も増えてきます。
特に、運動不足や加齢による体力の低下を感じ始める方も少なくありません。

しかし、正しい運動習慣を取り入れることで、怪我を予防し、健康を維持しながら、持続可能な体作りを目指すことができます。

今回は「低重量、高回数で筋肥大をする」ことによる効果やその方法について詳しく説明し、無理なく実践できるトレーニング法を紹介したいと思います。

 

低重量・高回数トレーニングの利点

低重量・高回数のトレーニングは、一般的に1セットあたり15〜20回程度の反復を行い、重量を軽くして筋肉に持続的な負荷をかける方法です。
この方法にはいくつかの大きな利点があります。

 

 

  1. 怪我のリスクが少ない

    高重量を扱うトレーニングは、関節や筋肉に大きな負担をかけるため、怪我のリスクが高くなります。
    特に、年齢を重ねると筋肉や関節の柔軟性が低下し、若い頃に比べて回復力が遅くなるため、無理をすると大きな怪我に繋がる可能性があります。

    一方、低重量を使うことで筋肉にかかるストレスをコントロールしやすく、怪我のリスクを最小限に抑えつつ、筋肥大を促すことが可能です。


  2. 健康維持と筋力向上の両立

    低重量・高回数トレーニングは、筋力を高めるだけでなく、心肺機能の向上にも寄与します。
    これにより、単なる筋力向上だけでなく、全身の健康状態を改善する効果が期待できます。
    特に有酸素運動と組み合わせることで、持久力や基礎体力の向上も期待でき、日常生活や仕事におけるパフォーマンス向上にも繋がります。

 

継続のしやすさ

トレーニングを継続することは、忙しい皆さんにとって大きな課題です。
しかし、低重量・高回数トレーニングは、トレーニング後の疲労感が少なく、翌日に疲れを残さないため、仕事や家庭生活への影響が少なくなります。

高重量・低回数の筋トレは短期間で結果が出やすく、やりがいを感じることができますが、無理な負荷をかけすぎると続けることが難しくなります。

これに対して、軽い負荷で長時間取り組む方法は、精神的な負担も少なく、習慣化しやすいというメリットがあります。

 

まとめ

忙しい毎日を送る中で、健康を保ち、仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスを発揮するためには、無理なく続けられるトレーニングが欠かせません。

低重量・高回数トレーニングは、怪我を予防しながら筋肉を効果的に鍛える方法であり、忙しい生活の中でも無理なく取り入れられます。

日々のトレーニングをアプリやノートで記録し、目に見える成長を感じることで、モチベーションを維持しながら、長期的な健康と筋力の向上を目指しましょう!

とにかく、”継続”!
1日15分でも、続けることが大切です。

このブログを読んでいる方なら分かりますよね!


最後までお読みいただきありがとうございます。

では、また

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